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前回三種の神器1で紹介しました
オ-ブン陶土「工作用」
を使って、チョビ(ハムスター)のトイレ、
砂浴び場、餌入れ、小屋を制作しました。
(トイレは捨ててしまいましたが・・・したがって三種!)
作り方は簡単
(こちらの公式サイトのコアラがすごくかわいいです)
1、袋から出して、すぐに成型をする。
2、1を2~7日乾燥させる。(作品の大きさによる)
3、乾燥したら、オーブンで160℃~180℃で、30分~60分焼く。
4、完成!!
実際作ってみると、簡単
1袋で、ハムスターのトイレ、砂浴び場、餌入れ、小屋の4つを作ることができました。結構、容量が多い!
でも、作品の見た目と、触った時の感触のギャップがあります。
持ってみると、プラスチックぽい軽さが予想外でした。
本格な陶芸の工程もこの機会に見てみました。
1、土採掘(土をなめて決める)
2、土作り (篩(ふるい)土と、水簸(すいひ)土をつくる)
3、土練り(篩(ふるい)土と、水簸(すいひ)土を菊練りで混ぜる)
4、釉薬つくり
土からできるものと、木や藁の灰から作るものがあるようです。
染色みたい!でも、生地を土で染めたらどうなるんだろ
5、作陶
玉作り―球体の土を窪ませて、徐々に器型にする。
紐作り―ひも状の土を、らせん状に積み上げて器型にする。
などなど
6、乾燥
1週間以上!
7、素焼き
800度ほどで焼き上げ。ここで陶器が収縮する。
焼き上げ時、割れやすい。
8、施釉
釉薬をまとわせる。
9、本焼き
1200度の高温で焼きあげ。素焼き時よりさらに収縮。
10、完成
す、すごい大変そう
YAKOさん、東急ハンズさんに感謝
労力、時間、費用の節約になりました。
作品↓
1つ目・小屋
2つ目・餌入れ(手前のベージュ)
3つ目・砂浴び場(お便器型)
なにか、適当ヨレヨレ感がいい味してるかも?
してないかぁ
にしても、飼い主側のただの自己満足、暇人だ・・・
今度は、この粘土でアクセサリーやボタンなどの
装飾小物作るといいかも?!